だいずと絵画
ようこそ!『だいず館』へ
せっかくいらっしゃったのに申し訳ありません。
当館の主 『だいず』は休んでおります。
休館・・・という事になりますが・・・
それでもよろしいでしょうか?
わたくしが当館の執事『おとしゃん』でございます。
初めての方もいらっしゃってるようですので
館内をご案内させてただきましょう・・・
ここにある絵画は
昔、画家を目指していたある青年が描いたもの・・・
自分の支えになっている
愛犬を描いているのですが
心を掴まれた大作ぞろいでございます。

油絵と呼ばれる
絵画ではもっともポピュラーでいて
自由度が高く
歴史も長いものです。
何度でも修正可能なのでなかなか完成しないのが難点でしょうか?
筆を使って繊細な表現もできますので
奥深いものです。

これも油絵なのですが
筆を使わず、へらや指などで面を構成してゆく油絵でございます。
思い切ったデフォルメをしますので
ある程度、熟練した者でなくては
上手く表現できないかもしれません。
あまり、厚く塗りすぎると
ひび割れたりしますので
管理にも気を使ってしまいますね。

水彩画でございます。
透過性の高い具材で描き上げます。
下地に影響される絵の具という事です。
色と色の重なり合い
色の濃淡での面の表現が
この絵の見せ場でございます。

水彩画は透過性の高い絵の具
逆に、
透過性の低い、
隠蔽率の高い絵の具を使った絵でございます。
アクリルガッシュと呼ばれるものです。
ポスターカラーと言えば解りやすいでしょうか?
水彩画は明るい色から暗い色の順番ですが
ガッシュは暗い色に明るい色をかぶせていきます。
皆さんが小学校の時に使っていた
絵の具は
ある程度の隠蔽率のある
ちょうど、中間に位置する具材でしょうか?

こちらは、シルクスクリーン と呼ばれる絵でございます。
あまり、なじみの無い物ではないでしょうか?
いわゆる、ステンシルと原理は同じで
色別にマスクして、画面いっぱいのへらで
絵の具を塗り伸ばしていきます。
絵というより、印刷に近いかもしれませんね。
スクリーン印刷の規模が小さくなった物と言えば
わかりやすいでしょうか?
・・・
・・・ふ~む・・・
・・・年寄りの能書きは聞きたくない・・・と申されますか?・・・
・・・いたしかたないですな・・・
当館の主、『だいず』のババさまの絵を
拝見いただこう!
オリジナルは門外不出ゆえ
公開できませんが・・・
なにより、本人が
ブログに載せたら
『ブッ〇ろす!!』と申しております。
この、『おとしゃん』が模写したレプリカがありますゆえ!

『だいず』を応援してくれ!!

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