だいずとそら飼いさん

ようこそ！『だいず館』へ

初めての人も

『だいず』の事

ちょっとだけ気になる人も・・・






　『そらがく』のそら飼いさんが

ポートパークに来たぜ！！


 


オレが来た時には

風と戦っていやがった・・・


 


オレの記憶じゃ
そら飼いさんはカメラマンじゃなかったかな？・・・


まあ、そんな事はどうでもいい


 

今は、ただ、

自然と闘う、男の仕事に

惚れ惚れしていればいいんだ・・・


 


見事な仕事だったぜ！！

そら飼いさん・・・



最後までみてくれてサンキュ！

帰りは、ポチッとしていってくれよ・・・


んん？・・・






何か、ちょっと違うような気が・・・するなぁ・・・


前に、そら飼いさんがポートパークに来たのは
もう、１年ぐらい前の事だからなぁ・・・






あそこで、『だいず』の写真を撮ってる人は
誰なんだろう・・・？


『おかしゃん』や『だいず』と
仲良さそうに話してる・・・





ウエスティーとミニチュアシュナウザーを連れているなぁ・・・


 


 


まあ、ここは面白い所だから

写真を撮る人が来てもおかしくは無いけどな




 

だけど、

このウエスティーとミニシュナちゃんは

見覚えがあるんだよな・・・






『それは、デジャブでちゅよ！』


『！！』


 

『これが、現実なんて
だれが決めたんだ？アンダーソン君』


『！！・・・なんだと・・・』






キミが見ているこの世界は
いつ覚めるか分らない夢の世界だと
思った事はないのかね？





そらの飼い主が

カメラマンだったなんて、
キミの頭の中で造られた自分勝手な記憶かもしれない・・・

そうは思わないのかね？

人は自分を守る為に
都合のいい記憶を持ち、作り替える。


 


 

人はそうやって

戦争という愚かな行為を繰り返している。
それも現実だよ。





もしかしたら、

カメラマンという仕事は

凧をたくさん上げる事こそ素晴らしい業績だという
そんな事かもしれないと

なぜ、考える事ができないんだ？








キミが思っている事は・・・



 





自分は誰と話しているんだろう？・・・


ということか？





















 


 






 





キミはそのオトコといて
楽しかっただろ・・・


それは、もう一人のキミなんじゃないかと
思った事はないのかね・・・


 


出会うべくして出会う・・・

歴史はそれを証明しているはずだ





『パパちゃんは同じじゃないよ！』



 


それは、これから解ることなんだよ。





筋書きの無いドラマなんて
ありえない・・・


 


知らされていないのは
本人のみ！

知らないのは、
キミだけなんだよ・・・





他の人々は
キミのドラマに出ているキャストにすぎない・・・


キミ以外は
その筋書きを知っている。





嘘かどうか・・・

隣にいる人に聞いてごらん
本当の事を知る事ができるかも知れないぜ・・・


フッフッフッ・・・アンダーソン君！！
まあ、教えてくれればの話だがな・・・