だいずと夏のコンデジ写真

ようこそ！『だいず館』へ

初めての人も

『だいず』の事

ちょっとだけ気になる人も・・・




 


今回、すべての写真を
古いコンデジで撮りました。

もう、５年以上前のモデルになりますが
ぼくが手にした最初のデジカメです。

『だいず』を撮る為に購入したのです。

当時、ケータイ写真をブログにアップしていたのですが
皆さんのブログと比べると
写真が小さく切手くらいのサイズでした（笑）。


 


このままではイケナイ・・・

『だいず』の成長を克明に記録しなければ・・・
ついでに、ブログの写真もきれいに撮れたらいいなぁ。

そんな想いで購入しました。

メッキがほどこされたメタリックなボディーは
『おとしゃん』を誘惑しました。

『Canon 』ブランドのロゴは
カメラ初心者の『おとしゃん』をもヤル気にさせました。



 


その頃、デジタル一眼レフでの写真を
アップする人達もチラホラ出てきましたが
　当時のぼくにはまったく関係ありませんでした（笑）

だけど、背景がボケた写真は、
ぼくの脳裏に焼き付きました。

コンデジで撮った写真は点光源が
円くボケたりしなかったし、
ましてや、
背景がボケて『だいず』が浮き出て見える写真なんか
一度も撮れた事なんかなかった。

あんな写真は高級なカメラやレンズじゃないと
撮れないと思っていました。



 


あんな写真を撮ってみたい・・・

『GINP』という画像加工ソフトで
あれこれやって、
一眼レフ風写真を造ってみたりしたなぁ・・・



 


ああ・・・これは近所のおじさん

『だいず』が大好きなおじさんです。
　遠くからでも名前を呼ばれると
耳を倒したまま、ヨタヨタ近づいていきます（笑）






うれしそうだなぁ・・・




 




 


あれ？っと思った人も多いかもね。

背景がボケた写真は撮れないと
書いたばかりなのに・・・


カメラの勉強をしていくにつれて
撮れないわけじゃない事が解って来ました。



 


通常ならこんな風に
全体的にピントが合ってしまって

コンデジでは背景はボケません。

カメラの基本は

被写体の位置が近ければ近いほど・・・
背景が遠ければ遠いほど・・・

カメラの特性では
ボケる・・・

ということは・・・




 

カメラモードは

『マクロモード』

ここまで近づいて撮れば
コンデジでも背景はボケるんです。


 


だけど、残念な事に・・・


 


マクロ撮影並みに近接撮影なんかしたら


 


『だいず』はきっと、
カメラが怖くなってしまうだろうし・・・


 


『おとしゃん』の事も
きっと、嫌いになってしまいそうで・・・

これは、完全『物撮り』にしか使えないだろうな。


あっ！人になら使えるかもね。
笑っちゃうかもしれないけど（笑）



 


条件付だけど

こうやって撮れるわけだぁ・・・


一度、試してみて！！